洗面所収納のおしゃれアイデア集 賃貸でも!一人暮らしでもデキル!~最終編~
カゴ・バスケット
カゴ・バスケットをナチュラルな色で統一
籐のカゴや、白いカゴなどナチュラルな色で統一すると、生活感や圧迫感を抑えられた空間になります。また、ワンポイントで 観葉植物を飾ると、ホッとできる洗面空間に早変わり。
通気性の良いバスケットを活用
洗面所は特に湿気がこもりやすい場所なので、通気性の良いバスケットもおすすめ。
重ねることができるので、スペースをとらずに入れたいモノをスッキリ収納できます。 モノの出し入れがしやすく、おしゃれに魅せる収納に早変わり。
100均グッズで、さらに収納力UP
「フック+カゴ」を使ってドライヤーを収納
扉の上に、フックを取り付けてカゴを設置すれば、ドライヤーがすっきり収納できます。投げ込み式なので、お子さんでも簡単!
「カゴ」を使ってストックを用途ごとに収納
ストックは、カゴにまとめると取り出しやすくなります。洗濯用・お風呂用、
住居用洗剤に分けておくと、ごちゃごちゃとならず、何があるのか一目で分かるので買いすぎを防げます。
カゴのサイズ選びもポイント。
高さのあるボトル類は倒れないよう高さのあるものに、細かなものは薄いカゴを活用しましょう。
洗面所のお掃除・お手入れ
カビ・湿気対策
洗面台下でのストックを減らす
洗面所はキッチンの流しの下と同じように給排水のパイプがあり、湿気がこもりやすい場所です。また、浴室の隣にあるため、湯気の影響を受けやすいので、さらに気を使いたいところ。
しまってある中身を見てみると、ストックしなくてもいいモノまで含まれていることも!定期的に点検し、数の調節がしやすいストック品を減らしましょう。また、ラックで上下の空間を有効に使って、奥のほうまで風を通して湿気を飛ばせるようにしましょう。 時々扉を開放して、湿気飛ばしをすると効果的です。
洗濯機上を使って床置きをなくす
洗面所には洗面台と洗濯機があって、残りのスペースで着替えるといった具合に、スペースがギリギリです。そのせいで洗面所にはモノの置き場所が足りなくなり、洗濯物を入れるカゴが床置きになりがち。
湿気は下へ下へとたまりやすく、床置きはカビの原因に。地面から離して置くことで、湿気をためにくくなります。
ランドリーラックを使い、洗濯機上のスペースを活用するとコンパクトに収納量を増やせます!
お掃除方法
掃除の手間を減らすアイデア
湿気やカビが気になる洗面所などの水回りでは、「吊るす収納」が効果的! 手持ちのコップの裏面と洗面台にそれぞれ両面テープでマグネットを貼り付けるだけで、コップに水が溜まらず清潔を保ちやすくなります。
洗面台上に置くものが減った分、掃除もラクになりますよ。
使うたびにこまめな拭き掃除を
洗面台を綺麗に保つ秘訣は、使うたびに水気を残さないことです。水飛沫が汚れの原因です。床の汚れはホコリ、髪の毛など体から出るもの、洗面台のまわりは石鹸カス、水アカ、手あかなどが汚れにつながります。
タオル、布巾やティッシュなどで使うたびに拭きましょう。
鏡の掃除は新聞紙でできます。手あか・ヤニ・水アカなどの油分を、新聞紙のインク油の成分を分解して、ツヤも出します!新聞を丸めて水に漬け、少し絞ったら円を描くように拭き取ります。
洗面台足元の床はあらゆる汚れがいっぱい。こまめに掃除して清潔な状態を保ちましょう。
毛足の短いマットであればコロコロで、毛足の長いマットであれば掃除機で毛足に逆らいながらゆっくりと動かし、髪の毛、ホコリ、ゴミを取り除きましょう。マットをどけて掃除することも忘れずに。
まとめ
■ファイルボックスや突っ張り棒など、意外な物が洗面所収納に活躍する
■何をどこにしまうかは、使う頻度・作業時の立ち位置を考えて決めることがポイント
■収納ボックスやコップは素材や色を統一するとスッキリおしゃれな印象になる
洗面スペースは収納スペースが特に狭いので、ごちゃつきやすく生活感も出やすい場所。
賃貸にお住まいの方でも、一人暮らしの方も、ぜひ使いやすい洗面スペースを作ってみてください。
使い勝手良く、お気に入りの空間になれば、毎日の暮らしも楽しくなりますよ。
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