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着なくなった服の活用法20選。捨てるのは心が痛むあなたへ。~前編~

服を捨てるとき、なんだか心がずきりと痛む…



クローゼットの容量はどうしても有限。

だからこそ、あまりにも服が増えてきてしまったら、そのうち何点かはきちんと処分をしなければなりません。

でも、服を捨てるのって、なんだか心が痛む…という人も多いですよね。

そこで今回は、いらなくなった服を捨てずに活用する方法を紹介します。

服を捨てるとき、罪悪感を感じるのはどうして?


思い出が詰まっているから



「これはこのとき着ていったな」「この色・デザインが気に入って買ったんだよな」など、もういらなくなった服にも、思い出が詰まっていることが多いはず。

何度も着てボロボロになった服や、デザインが古くなってしまった服ほど、何年分もの思い出が詰まっているので、余計捨てづらいと感じてしまうのかもしれません。

どうしても「もったいない」と感じてしまうから



完全に着られないほど服をボロボロにすることはあまりありません。

だからこそ、服を捨てるときには「まだ着られるのに」捨てるなんて…という罪悪感を感じてしまいがちです。

特に、「ものは大切に最後まで使いましょう」という風に教えられてきた場合、服を捨てることに対して(必要なことでも)ストレスを感じてしまう人も多いですよね。

着なくなった服の活用法20選


まだ使える服を、まだ着たい誰かのもとへ


①家族や友人にあげる



一番オーソドックスなのは、誰かにあげてしまうこと。


特に、買ったけど使いこなせなかったもの、あまり似合わなかったものなど、新品に近いけどあまり使えていない…という服なら、家族や友人にあげると喜んでもらえるかもしれません。


②子ども服はご近所さんに



まだ小さい子どもの成長はとても早いもの。まだ使える服でも、すぐに着られなくなってしまうことも多いですよね。


そんなときは、まだ小さい子どもがいるご近所さんに譲るのがいいかもしれません。



現代において、ご近所づきあいはどんどん希薄化していると言われています。だからこそ、子どもたちを介した持ちつ持たれつのコミュニケーションを普段からしておくことで、困ったときや緊急事態に頼れる人を作っておくことが大切です。


子ども服の譲り合いは、そんなコミュニケーションの第一歩として、とてもおすすめですよ。


③フリーマーケットに出す



身近に譲れる人がいない場合は、フリーマーケットに持っていくのも楽しいですね。


準備など手間はありますが、買ってくれる人と直接コミュニケーションを取れるので、お気に入りの服も気持ちよく手放すことができます。


④リサイクルショップに持っていく



近くでフリマがやっていないとき、あまり時間がないときは、リサイクルショップに持っていきましょう。


宅配買取が可能なお店もあるので、一番手軽に服の処理が可能です。ただし、ブランド品や使用感のないものしか買い取ってもらえなかったり、値段がつかないものは捨てられてしまったりする場合もあるので、注意が必要です。


⑤フリマアプリを活用!



今は様々なフリマアプリがあるので、それらを上手に活用するのもいいでしょう。


互いの住所を明かさずに取引ができるシステムもあるので、ネットでの取引は少し不安…という人も挑戦しやすいのではないでしょうか。


⑥寄付をして本当に必要な人のもとへ



世界には、まだまだ服を満足に買う人もできない人がたくさんいます。


捨てようとしているその服も、まだ誰かの役に立てるかもしれません。



~後編へ続く~