一人暮らしにかかる主な生活費とは!?

初めて一人暮らしをする際、気になるのは生活費がどのくらい必要になるかですよね。

一人暮らしを始めるなら、料金の目安はある程度知っておいた方が良いでしょう。

 

ちなみに一人暮らしのお風呂にかかる費用の目安はいくらかご存知でしょうか?

 

ここでは一般的な一人暮らしの際に発生するお風呂の光熱費と、節約するポイントをご紹介します。


お風呂にかかるお金の基本は水道代とガス代




お風呂代は基本的には「水道代」と「ガス代」になります。

 

水道代は、地域による変動があまりありません。

 

しかしガス代は、“都市ガス”か“プロパンガス”かによって、金額が大きく変わります。

 

一般的には都市ガスの方が安く、プロパンガスは都市ガスの約1.72倍と言われています。

 

シャワーを15分ほど使用した際のガス・水道代を試算すると、都市ガス(東京ガス)の場合は約92円、プロパンガスだと159円ほどかかることになります。

 

つまり、住んでいる物件が都市ガスかプロパンガスかによって、すでに差が出てしまうのですね。

 

賃貸物件では入居を決める前に、都市ガスとプロパンガスのどちらを使用しているのかを知ることができますので、チェックしておくと良いでしょう。


一人暮らしでは半身浴が効果的?お風呂の湯量をチェック!


一人暮らしお風呂にかかるガス代と電気代


シャワーだけでなく、浴槽にお湯を張って浸かりたいという人もいらっしゃるでしょう。

 

実はこの浴槽の使い方も節約ポイントなのです。

 

一般的に一人暮らし向けの物件にある浴槽には、およそ200リットルの水が入ると言われています。

 

毎回200リットルほどのお湯を溜めるとなれば、水道代とガス代の負担が大きくなるのは避けられません。

 

そこで、節約の手段として半身浴にするのがおすすめです。

 

半身浴に必要な湯量は浴槽の半分ですから、溜めるのは100リットルほどのお湯で済みます。

 

また半身浴はぬるめのお湯に長く浸かるので、お湯を沸かすガス代も節約できるのです。

 

浴槽に浸かりたいときは、ぜひ半身浴にしてガス代と水道代をダブルで節約してください。


まとめ


水道とガスがもったいないからと、日々のお風呂をシャワーで手短にすませている人は多いでしょう。

 

確かに都市ガスでシャワーのみの利用であれば、お風呂にかかる費用の目安はひと月で約2,720円なので、一番コストが少なくすむ方法です。

 

普段はシャワーで済ませつつ、時には半身浴を取り入れてバランスをとるのが、賢い入浴習慣と言えそうです。

 

もちろん、入居前に都市ガスかプロパンガスかを確認しておくのも、大切なポイントですよ。

 

私たち株式会社アドバンスでは、池田市を中心に大阪大学生の一人暮らしを全力でサポートしております。

 

一人暮らしを始めようとお考えの際はぜひ、当社までお気軽にお問い合わせください