テレワークは、オンオフの切り替えが難しい…?~後編~
「リビング×ワークスペース」におすすめのアイテム
1.リビングで浮かないワークデスク
2.リビングになじむ収納棚
人の目に触れることの多い部屋にワークスペースをつくる場合は、収納にもこだわりたいところ。仕事の道具が雑然と置かれていては、せっかくのリビングインテリアが残念な印象になってしまいますよね。
理想なのは、モノを置き過ぎずすっきりとした空間を保つことですが、収納自体が素敵なら多少仕事の道具が見えていても気にならないでしょう。
こちらのお宅のように、引き出し収納やカゴを上手に使えば細々としたモノを隠して収納できます。デザインの良い雑貨などは、オープン棚に見せてアイキャッチにするとインテリアとしても素敵です。
3.デスク上のアイテムをまとめる「小物入れ」
文具など細々としたモノが散らばりやすいデスク上は、お気に入りの小物入れをひとつ用意しておくとすっきりと保ちやすくなります。ペンや電卓だけでなく、ハンドクリームなどもこちらへ。リビングになじむお好みのデザインを探してみてください。
4.目に優しいデスクライト
リビングの全体照明だけでなく、手元を照らすデスクライトも必須アイテム。目に優しい光、インテリア性の高いデザインにこだわって選べば、デスクライト自体が素敵なアイキャッチになります。
スタンドタイプだけでなく、クランプタイプやクリップタイプなど場所をとらないデザインもあるので、インテリアに合わせて選んでみては。
5.プライベート感を生み出す、間仕切り・目隠し
リビングではなかなかプライベート感が得られないもの。低めの家具やパーティションで緩やかに仕切れば、家族の気配を感じながらも仕事場らしい個室感が演出できます。
6.ほっとひと息。コーヒー・ティーコーナー
疲れたらちょっとコーヒーやお茶を…と、自宅にいてもオフィスで一服するようにお茶の時間は持ちたいもの。木製トレイの上にティーセット、コーヒーセットを用意しておけば、いつでもカフェ気分が楽しめます。ワークスペースの周辺に常備しておくと、気分転換に役立ちますよ。
家族がくつろぐリビングにワークスペースをつくるなら、周りのインテリアになじむワークスペースを目指したいですね。デスクやチェアは、できるだけシンプルなデザインのものを選ぶのがベター。
リビングインテリアを模様替えしても浮かない、長く使える素材、デザインを選ぶと良いでしょう。木製デスクなら、素材をリビングの家具や内装に使われている樹種に揃えるとセンスよくまとまります。