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シンプルに暮らすのが理想だけれど・・・ 最終編


「この本はまだ読みかけだから」と思うとなかなか捨てにくいですが、一度読みかけたのに長期間続きを読んでいないのであれば、今後も読む可能性は低いはず。


そうなると、いつまでたっても捨てられないので、読みかけでも捨てる候補に入れてしまいましょう。

これは全く手を付けていない本でも同じ!


「読み終えているかどうか」ではなく「今後読むか」を残す基準にするのが、本を整理するためのコツ。




「捨てるのはもったいない」と感じる場合は、古本屋へ持ち込んでも。


捨てる罪悪感なしに本棚をすっきりさせられます。




読みたい本がある場合は、本屋で買うのではなく、まずは図書館で探すようにすると、手元の本が増える機会がかなり減ります。


書籍代もかからず、一石二鳥!


④必要なものを見極めるのが重要な「書類」




書類はいくつかのパターンに分けて処分を考えると分かりやすくなります。


「読んだらすぐに捨てるもの」、「一時的に保管するもの」、「保管するもの」の3パターンに当てはめ、溜まってしまった書類を分けてみましょう。


「読んだらすぐに捨てるもの」を処分するだけで、書類の総量はだいぶ減るはずです。



溜まってしまいがちな取扱説明書ですが、最近は電子版をネットで見ることができるものも増えました。


ネットで見ることができないものだけを残して、他は処分してしまってもいいですね。


⑤集めてしまいがちな「食器」



「かわいい!」と一目ぼれするとつい集めてしまう食器。


でも、実はよく使うのは食器棚に入っているものの一部、なんてことも…





あまり使わないものは、他の食器との相性が悪かったり、重くて扱いにくかったり、など何かしら理由があるもの。

・引き出物・景品などでもらって趣味の合わないもの
・重い・形が特殊など使いにくいもの

これらはこれからも使う頻度が増えるとは言えないので、処分してしまいましょう。



あまり活躍してくれていない食器達とサヨナラすると、食器棚がすっきりします。


収納にゆとりが出ることで、使いたい食器をすっと出せるようになって、料理もスムーズになりますよ。



使用頻度が低い食器は、リサイクルショップやフリマ、バザーなどへ。親しい友人に譲ってもいいですね。


他のもっと使ってくれる人にもらわれるなら、食器たちも喜んでくれるかもしれません。



⑥使うものだけを厳選したい「キッチンツール」



ついつい増えてしまうキッチンツールは、厳選して数を減らすことが大切。


どれくらいの頻度で使っているのか、手に馴染む使いやすい道具かどうか、といった判断基準を設けてどんどん断捨離してしまいましょう。



とても素敵なデザインのキッチンツールだとしても、自分の手の大きさに合っていないものは、結局は使いづらいアイテムになってしまうので、処分の対象に。


キッチンツールはお値段も、他のものよりは安価なものが多いので処分しやすいはずです。


思い切って処分してみましょう。