《6日目》いよいよ分類作業へ『カテゴリー分け』しよう
・どう配置するのがベストか
・家族のみんなが使いやすいか
・取り出しやすくしまいやすいか
・中身がわかるかどうか
そんなポイントを抑えつつ分類して収納することをざっくりと考えてみてくださいね。
ゆとりのある分け方にする
カテゴリー分けに取り組む時に、ついやってしまいがちなことがあります。
カテゴリー別に分けられているけれど、詰め込みすぎて探すのが大変になる事、さらに導線から外れている事が多く挙げられます。
文房具だから、書類だから、とカテゴリーに分けてもぎっしり詰まった収納をしてしまったら、そこからさらに探すという作業が負担になってしまいます。
そんな時はやはり“頻度を見直す”こと、つまり今まで行ってきたことをもう一度思い出してみることです。
流れ作業がしやすいように
丁寧にしまわなければいけないというルールなんてありません。
カテゴリー分けのコツ
文房具などの細かいアイテムは、使用頻度別に分けるのをおすすめしましたが、どうしてもごちゃごちゃしてしまう場合は“そこから種類に分けて考えてみる”といいかもしれません。
食品ストックなども、乾麺同士を同じ場所に収納する分け方、パスタとソースを同じ場所に収納する分け方などがあると思います。
細かく分けすぎないこと、同じジャンルだからここにあるべきという概念をやめてみること、つまりカテゴリー分けは「仲間同士をくっつける事よりも、使いたい場所でまとめてスムーズに出し入れできる“手抜き”が出来るかどうか」を優先して考えてみる作業なのです。