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《新生活》引越し当日までの段取りチェックリスト ~後編~

荷造りもどんどん進めていこう



荷造りもどんどん進めていきましょう。

引っ越し業者に段ボールを貰えなかった場合は、近所のお店で貰えないかチェック。

ドラッグストアは比較的きれいで大きな段ボールがありますよ。

必要な手続きを「リスト化」してチェック



必要な手続きの確認も早めにしておきましょう。


まずは現在住んでいる物件の契約書をチェックして退去の連絡。


そのほか手続きが必要なものをリスト化していつまでにしなければならないかスケジューリングしておきます。


【引越しで必要となる主な手続きや連絡】

・家主への退去連絡

・ネット回線、固定電話、新聞の解約や変更

・電気、ガス、水道の解約や変更
 ※新居でのガスの開栓は立ち合いが必要です。予め日程を調整しておきましょう。

・郵便局への転送届

・役所への転出届と転入届

・運転免許証やマイナンバーの住所変更

など。

☑引越し先の準備…「しまった!」とならないように

引越した初日に必要なカーテンと照明をまず用意



新居で使うものとして、まずは引越した初日から必要になるカーテンと照明から用意しましょう。

カーテンがないと中が丸見えになるので、女性の場合は特に大事。

事前に採寸しておけば、ぴったりのサイズを用意できます。

オーダーになる場合は納期に時間もかかるので、早めに選ぶのが吉。

布団一式も揃えておきましょう



布団も当日の夜には必要になるアイテム。

布団一式を新しく購入する場合は、枕やカバー、敷パッドなど必要なものがすべて揃っている状態にしておきましょう。

配送してもらうなら、引越し当日に新居に届くようにしておけば、運ぶ荷物を減らすことができます。

寒さ対策も考えて、エアコンやファンヒーターなどの準備も



地域によっては3月4月でもまだまだ寒いところもあります。

また、朝晩に冷え込むことも多い季節。

エアコンが備わっていない物件の場合は、できれば引越しのタイミングで取りつけるのがおすすめです。

エアコンが難しいなら、ファンヒーターやホットカーペットなどで寒さ対策できるようにしておくと安心ですね。

新しい家具や家電の配送日は同じ日にまとめて



家具や家電など新たに購入して配送してもらうものがいくつかあるなら、同じ配送日にまとめるのがおすすめ。

大型家具や家電は細かな時間指定がしにくい上に、再配達も難しいもの。

必ず在宅する必要があるので、スケジュールをしっかり組みましょう。

トイレットペーパーなどの消耗品もいくつか用意しておくと安心



意外と忘れがちなのが、トイレットペーパーやティッシュといった消耗品。

特にトイレットペーパーは新居ですぐに使うこともあるので、すぐに開ける段ボールにいくつか入れておくと安心です。

また、荷ほどきすると緩衝材などのゴミもでるので、ゴミ袋もあると便利。


☑引越し当日…スムーズに進めるためには

運搬作業がスムーズになるように荷造りは終えておく



引越し当日の作業はどうしても作業員さんと関わる時間が多くなります。

なるべく密を避けるために、少しでも作業時間を短くできるよう、荷造りは当日朝までに必ず終えておきましょう。

テレビやPCなどの配線をまとめるのも忘れずに。

荷物を運び入れる前にサッと床掃除を



入居前の部屋はクリーニングが入っている場合もありますが、やはり自分できれいにしておくと安心ですよね。

そのため、荷物を運び入れる前にサッと床の掃除をしてしまいましょう。

フローリングワイパーなら手早くできるので、すぐに用意できるようにしておくと◎車で移動するなら手荷物にするのもおすすめです。


荷物の運びこみが終わって、先に整えたい場所は寝るスペース。

クタクタに疲れてしまってからベッドや布団を用意するのはなかなか大変です。

荷ほどきをストップしてもすぐに休めるように、先に布団やリネンを整えておくと◎


早めに動いて、余裕を持った新生活準備を。



物件探しから始まり、引越しの荷造りやさまざまな手続き、新居で準備するものなど、多くの作業を効率よくこなすためには、早めの行動と計画が大切です。


快適な新生活がスタートできるように、ぜひ参考にしてみてくださいね。