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収納アイデア(キッチン編)~目隠し収納で生活感ゼロ~

収納アイデア(キッチン編)~目隠し収納で生活感ゼロ~

食器や調理器具など、どうしても物が多くなってしまいがちなキッチン。
とはいえ毎日の食事をつくる場所ですから、できるだけ実用的で清潔感のある空間にしたいですよね。

人気インスタグラマー*yuu*さんのキッチンは、「好きなものを飾りながら、使いやすく」がポイント。

*yuu*(@yuu0520)さんのInstagramはこちらから

対面式キッチンの背面収納には見せる収納を、システムキッチン側にはしまう収納をバランスよく取り入れ、使用頻度によってしまう位置を定期的に変えているそうです。

ダイニング側の壁をブルーグレーのクロスにして、アクセントに。
実際の写真をみながら、キッチンで取り入れられている収納アイデアをご紹介します。

キッチン背面パントリーの収納アイデア

まずは、キッチンの背面につくられたパントリーから。
小物は木目調、家電は白でまとめられたパントリーは、色合いを統一することでスッキリとした印象に。
あえて余白を持たせることで、‟見せる”収納を演出しています。

引き出し代わりに使われているのは、ニトリのラタンバスケット。
1つはオーブンシートやワックスペーパーなどが、もう1つは会社や幼稚園にもっていくお弁当袋などがまとめられています。

【ワンポイント収納アイデア】
毎日つかう小物類だからこそ、しまう場所を決めておくこと。
収納場所が固定されることで「出しっぱなし」を防げます。

カーテンで隠された中には、ゴミ箱や収納棚、米びつが置かれています。
人目が気になるアイテムや大きさが異なるアイテムは、目隠し収納ですっきりと。

毎日使う家具は引き出し式で使いやすく。
ちなみに、ホームベーカリーを載せているコロコロ付きの引き出しは、旦那さんがDIYされたそうです。

【ワンポイント収納アイデア】
ご飯をよそうときに必ず使うしゃもじは、炊飯器の横に!これで食事のたびにしゃもじを取り出す必要もなく、スムーズによそうことができます。
しゃもじを支えているのは100円ショップで売っているシェーバーホルダー。磁石でくっつけるタイプなので、いつでも取り外せて、洗うことができます。


キッチン横の棚の収納アイデア

8畳と広めのキッチン横には、キッチン用品以外にも書類や文房具なども収納できるスペースを設けた*yuu*さん。
書類は、まず真ん中の棚に一時保管。その後、時間があるときに仕分けして、一番上のファイルボックスにしまっているそうです。

ついつい溜めてしまいがちな書類も、一時保管の場所を含め、定位置をきめておくことが大切ですね。

【ワンポイント収納アイデア】
散らかり防止策として、一時保管場所を作っておくと便利!
電池などの金属ゴミも、かわいい雑貨にしまっておけば、部屋の雰囲気を壊しません。

こちらは同じ場所の写真ですが、以前のバージョンのもの。
わざわざ独立したパントリーを用意しなくても、アイデア次第でここまできれいに収納できるのが驚きです。

無印のポリプロピレンケースは薬箱に。
「自分だけでなく、家族が使いやすいこと」を心掛けた*yuu*さんらしい、分かりやすく使いやすい収納です。

【ワンポイント収納アイデア】
薬箱の中も仕切りや小袋をつかって種類別に整理。
買ってきた包装のまましまうのではなく、同型の小袋にいれることでスッキリとした印象に。


冷蔵庫内と周辺の収納アイデア

続いて、冷蔵庫の中をチェック!
ごちゃごちゃしがちな冷蔵庫の中も、収納小物の色合いや大きさを統一すれば、綺麗に整頓できます。
ボックスにラベルを張っておけば、使い勝手も◎。
収納ボックスは冷蔵庫の奥行に合わせて、取っ手のないものに変更されたそうです。



書類やメモを冷蔵庫に貼るというご家庭も多いはず。
正面にそれらがあると気になりますが、側面であれば邪魔になりにくいですね。

【ワンポイント収納アイデア】
市販のマグネットを使う方法もありますが、*yuu*さんは100円ショップで売っている「マグネット付きクリアファイル」をチョイス!
書類の嵩張りをおさえ、よりシンプルな印象に。


キッチン下の収納アイデア

収納アイデア特集!おしゃれインスタグラマーのマル秘ワザを大公開の画像15 収納アイデア特集!おしゃれインスタグラマーのマル秘ワザを大公開の画像16 収納アイデア特集!おしゃれインスタグラマーのマル秘ワザを大公開の画像17

細々したアイテムの多いキッチン下も、アイテムごとに仕切りを作って収納すればグッと使いやすくなります。
ここでも、収納グッズや小物の色を統一することがポイントのようです。

【ワンポイント収納アイデア】
散らかりがちなキッチンの小物は、縦置きにして取り出しやすく。
*yuu*さんは、腰を曲げる必要がないよう、プラダンを使って高さを調整されているそうです。
自宅のキッチン下のスペースに合わせて、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。