相手の対応で決まる!評判の良い管理会社を見つけるコツは?
賃貸アパートを経営しているオーナーのみなさま。
現在お付き合いされている管理会社は、どのようにして決められたのでしょうか?
中にはなかなか信頼できるところに出会えず、ストレスが溜まっている方もいらっしゃるかもしれません。
安定して不動産の収益を得るには、信頼できる管理会社に不動産を任せられるかがポイントになります。
そこで今回は、良い管理会社と悪い管理会社を比較してみたいと思います。
評判の良い管理会社は土日祝日に営業している
まず、もっともお客様からの問い合わせが多い、土日祝日に営業していない会社は避けましょう。
物件のオーナーとしては、内見の問い合わせが来たらすぐにでもご案内して入居を決めてほしいですよね?
しかし一番問い合わせが多い土日祝日に管理会社が営業していない場合、内見が平日にずれてしまうので、その間に他の物件に決められてしまう可能性があります。
また、平日は仕事が忙しく休日しか内見できないというお客様もいらっしゃるので、土日祝日に営業している会社を選びましょう。
評判の良い管理会社は常に大家目線に立っている
次に気を付けたいのが、大家目線で対応してくれているかという点です。
例えば、信頼できる会社は物件内を確認する際、床が傷つかないよう使用するハシゴにタオルを巻くなど、細かいところまでオーナー目線に立って対応してくれます。
一方悪い会社は外に置いてあったハシゴをそのまま住居内に置くなど、オーナー目線に立ってないことが細かい点からも窺うことができます。
管理会社とやりとりをしていて、細かい点であっても気になる対応をされたところは避けても良いでしょう。
評判の良い管理会社はどの相手にも丁寧なサービスを行う
信頼できる会社はオーナー、仲介業者、住人となるお客様すべての方位に対してサービスが行き届いているので、当然評判も良くなります。
一方悪い会社はたとえオーナーであるあなたに対してはサービスが良くても、仲介業者やお客様に対しては雑な対応をしていることがあります。
お客様へのサービスが悪いとそのまま評判も悪くなり、この管理会社が扱っているアパートでは暮らせないという人も出てくるので、お客様からの評判も気にするようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、良い管理会社と悪い管理会社の比較をご紹介いたしました。
管理会社はオーナー・仲介業者・住人の間に立ち、それぞれに対して問題や希望に応える立場です。
したがって、雑な対応をされた場合は評判が悪くなり、収益の悪化にも繋がる可能性があります。
さまざまな管理会社を比較し、総合的に評判の良いところを選ぶようにしましょう。