すっきり暮らす工夫をご紹介。収納不足のお家は暮らしを見直すきっかけに。
収納不足のお家は、暮らしを見直すきっかけに。
備えつけの収納が少ないことはデメリットに感じてしまいそうですが、持ち物や暮らしを見直すチャンスでもあります。
なぜなら、収納場所が限られていることで、持ち物を量の見直しや、暮らし方を工夫する必要が出てくるからです。
更に、収納不足のお家で持ち物を見直したり、物の置き場所に工夫をしながら暮らしていくことで、自然と片付け上手にもなれますよ*
収納不足のお家で暮らすための7つの工夫
収納不足のお家で暮らすためは工夫が必要。
こんな風にするとすっきり暮らせる、というアイディアを7つご紹介します。
現在収納が少ないお家で暮らしている方は、ぜひ参考にしてみてください*
①不要なものを極力減らして、必要なものだけを持つ
収納が少ないお家で快適に過ごすためにまず始めに行うことは、「不要なものを減らして、必要なものを残す」という作業です。
どうやって収納するか?を先に考えてしまうよりも、まずものを減らずことで効率的にすっきりしたお部屋を作ることができます。
持っているものを全て出して、一つ一つ手にとって「必要」か「不要」かを判断していきましょう。
それにより、必要だと思っていた収納家具が意外といらなかった、という気付きも得られます。
②ストックは持ちすぎない
ドラックストアで安くなっている時など、気付くと増えてしまいがちな日用品ストック。
収納不足のお家では「この箱に入るだけ」など、ストックの量を予め決めておきましょう。
定期的に必要になるものは、通販サイトの定期便を利用するのも、無駄買いを防げるのでおすすめです。
欲しいものがすぐ手に入る便利な時代、お家で保管するものは最低限に抑えましょう。
③日用品や掃除道具は、出しっぱなしでもいいものを選ぶ
掃除用品はインテリアに馴染むシンプルなものを選ぶことで、出しっぱなしでもごちゃつきません。
常に見える位置に置いておくことで、汚れが気になった時にすぐ掃除ができるなど、掃除をするハードルが下がることもメリットになります。
洗剤類も白いボトルに詰め替えたり、元々シンプルなパッケージのものを選べば出しっぱなしでもごちゃつきません。
フックや突っ張り棒に引っ掛けるだけにしておけば収納ボックスは不要で取り出すやすさは◎
④マグネット収納ラックでスペースを有効利用
一見洗剤類の置き場所がない洗面所でも、洗濯機横のちょっとしたスペースを活用すれば解決できることも。
スリムな家具を買うこともできますが、マグネットで洗濯機に取り付けるタイプはいうかがでしょうか?
置きたい物が少なければ、小さいサイズのものでOK。
床につかないので掃除がしやすいところもポイントです。
⑤壁につけられる家具を使う
壁につけられる家具シリーズは、収納不足のお家の味方。
お部屋のスペースを圧迫せずに日常で使うアイテムの定位置を作れるので、お部屋が散らかることを防止することができます。
壁穴も目立たせずに、簡単に設置できるところも魅力です。
⑥一時置きにはコンパクトになる収納アイテムを
いただきものなどで食品や日用品が一時的に物が増えてしまった時に、保管できるスペースを用意しておきたい。
そう思っていても、収納不足のお家だとなかなか難しいところ。
そんなときに、折り畳める収納ボックスを一つ用意しておくと便利です。来客時の荷物置き場としても◎
⑦冬用の布団やブランケットはクッションの中に
かさばる冬用の布団やブランケットなど、季節外のアイテムは特に収納場所に悩むもの。
そんなときに、クッションにもなる掛け布団収納ケースを取り入れるのがおすすめです。
来客用布団を収納する際も重宝します。
~後編へ続く~