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「配線コードまわり」を上手に整えるアイデア☆ ~第1編~


毎日、さまざまな機器の充電が欠かせない世の中になりました。


何種類もの充電コードをきれいに管理するのは、とても難しいものです。


静電気は埃を引き付けるので、お掃除も大変になってしまいます。


配線まわりの整え方を一緒に考えていきましょう。


すっきりしたお部屋にも配線は不可欠



家族が集まるリビングはいろいろなものを充電するのに便利なエリアです。


でも、人が集まる空間だからこそ、いつも、すっきりきれいに片づけておきたいですよね。



コンセント近くの棚に無造作に配線を行うと、色とりどりのコードが溢れるという結果になりがちです。



コードというものは、ひとつひとつは小さなものなのに、いくつも集まるとそれだけで空間を圧迫するアイテムになってしまいます。



できるだけコードを表に出さないように、配線を工夫して、すっきりしたお部屋を確保してみましょう。


配線を整えてみよう


シンプルなケーブルボックスを使って



こちらのケーブルボックスは大きめの電源タップもすっぽりと入る大きさです。


電源タップも間隔があいているものをチョイスするとACアダプターにも使うことができますね。



壁のコンセントがたこ足配線になっています。


コードの色も統一されておらず、ごちゃついた印象になってしまいますね。



空気清浄機の後ろにケーブルボックスを隠してあげると、こんなにもすっきりと美しくなりました。


コンセントの口の部分で使っていないところにはキャップをしてあげると、埃を寄せつけません。


温もりを感じる木製のケーブルボックスに収納




一か所にコード類を集めても、上部が開いている入れ物だと結局ごちゃついた様子が丸見えになってしまいます。


この状態だと、コードを挿し直すときも大変ですよね。



こちらの木製のケースは実はケーブルボックス。


上部が平らな蓋になっているので、その上にほかのものを置くこともできます。




ボックスから出すコードはできるだけ少なくして、大きめのタップを活用するとすっきりとします。


タップにスイッチがついているタイプを使うと、コードを抜いたり挿したりすることなくスイッチを切ることができますね。


テーブル下に突っ張り棒を渡して



テーブルの下に突っ張り棒を渡して、タップを引っかけています。


二本の突っ張り棒の間にコンセントを挿すようにしているので、落下してしまうことはありません。


テーブルを充電ステーションにしたいときに便利なアイデアです。



テーブルの下にプリンタも一緒に収納しておけばさらにすっきりしますね。


パソコン仕事をするテーブルなどに使ってみるとよさそうです。


~続く~